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大奥(漫画)全巻を1番安く読む方法|単行本が安い電子書籍サービスも

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大奥の概要

作品名 大奥
作者 よしながふみ
出版社 白泉社
掲載誌 MELODY
ジャンル 少女マンガ
公式サイト https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/255053/

 あらすじ

大奥で巻き起こる事件とは…!?
 
男子のみを襲う謎の疫病が国中に流行り、男子の数が激減。男女の立場が逆転した世界に生まれた貧乏旗本の水野は、大奥へ奉公することを決意する。女性の将軍に仕える美男三千人が集められた女人禁制の場所・大奥で巻き起こる事件とは…!?
 
引用元:https://ebookjapan.yahoo.co.jp/books/255053/

 感想

30代女性

「きのう何食べた?」や「西洋骨董洋菓子店」で有名なよしながふみ先生の作品です。江戸時代初期に流行った男性だけが感染してしまう流行り病のせいで男女の役割が逆転してしまった日本が舞台となっており、男性に成りすまして歴代の徳川将軍を務めた女性たちや彼女らを支えた男達、流行り病を克服しようとした人々の壮大な群像劇とでもいえばいいのでしょうか。過去に二宮和也さんと柴崎コウさんで実写映画化、近々NHKでドラマ化される人気作です。この作品の魅力は、男女の役割が逆転するという一見とんでもない設定に思えるのによしながふみ先生が史実をきっちり調べ上げており大筋は歴史通りの展開でありながらもオリジナルの設定をしっかり作り上げて違和感のない、多くの人の共感や同情ができるドラマチックな物語にあります。家柄や立場のせいで思うように生きられない、世継ぎ、裏切り、国政、外交問題様々な困難が女将軍たちに降りかかります。それでも友情や思いもよらぬ恋に安らぎや生きる糧を見つけ、強く生きてはかなく散っていく様はとても魅力的です。女性向けの恋愛作品と思われそうですが、史実をベースにした重厚で切ない人間ドラマだと私は思っているので、ぜひ男性にも読んでほしい作品です。
他の感想はこちら

30代女性

マンガ開始は2004年と20年近く前で、2021年に完結したよしながふみの大河的マンガです。実写化は過去に映画・スペシャルドラマ、さらに2023年にはNHKでの連続ドラマが決まっています。自分の手元にある第1巻は、読み込みでもうぼろぼろで時間の経過を感じます。そしてなにより、作中の赤面疱瘡ではないにしろ、世界的なコロナウイルスによる疫病との戦いが始まるとは、連載当初には思いもよりませんでした。物語の後半は疫病との決着がどのように付いていくかというところも、時勢に即していてわくわくしました。よしながふみ作品のドライなリアリティと生々しいフィクションの間で、もしこの物語が本当の歴史だったらという空想にどっぷり浸かれるのもこの作品の魅力のです。メロディという少女漫画雑誌であっても内容は知的で硬派なところもあり、開始当時は子供だった読者は大人になった今まで作品を楽しみ追い続けることが出来ました。江戸時代、徳川三代将軍から最後の十五代目まで代ごとにシーズンが区切れているので、長期シリーズのドラマを見ているような感覚もありました。それぞれに思い入れのある将軍や大奥の男性陣もできるのも長編作品だからでてくるのだなとしみじみ思います。

50代女性

16年の長きにわたって連載されていたよしながふみさんの「大奥」はいつか是非大河ドラマにしていただきたいと思うほどの名作です。この作品は一部からはSF作品であると考えられていますが、それは江戸時代の初期に日本で男性だけがかかる『赤面疱瘡』という病が蔓延し、社会が維持できなくなって男女の役割が逆転し、徳川幕府の将軍が三代からずっと女性が成り代わっていた、という壮大なIFの物語なのです。しかしそこには幕府を存続させるために世継ぎを儲けなければならないという宿命があり、三代将軍徳川家光のために春日局が作り出した江戸城の”大奥”のシステムが、その後200余年にわたってあり続けたのです。この作品の素晴らしさのひとつは、男女逆転がありながらも、江戸時代の史実を克明にトレースしていることです。登場人物の相関関係や歴史的な事件は概ねそのままに、徳川将軍と正室・側室、大奥総取締といったキャラクターたちの愛憎渦巻く物語がどんどん代替わりして幕末まで紡がれていくのです。代替わりするということは、新たなキャラクターが登場してくるのと同時に、現存していたキャラクターたちが老いていくということです。よしながふみさんの絵の素晴らしさは、こうした人々の経年を克明に描き出していくところです。少年だった桂昌院(五代将軍綱吉の父)が美しい青年となって三代将軍の側室となり娘を得て、将軍の父として権勢をふるっていく中年・壮年期、そして老いさらばえていくまでが淡々と、そして残酷なほどに描かれていた時には「なんと容赦のない…」と驚きましたが、こうした描写は長い長い時間を描いていく絵巻物のような本作のなかでは必定でした。連載当初には「まさかな~」と思っていた、和宮と徳川家茂の時代、そして明治維新後まで詰め込んでくれるとは!私はこの作品で徳川家の家系図を覚えましたので、エンタメとして楽しみながら学ぶきっかけになりました。もしかしたら本当にこんなことがあったのかもしれない、という歴史の裏側をのぞき込むような気持でお楽しみください。

30代女性

大奥の男女を逆転させる、特定の伝染病を出現させるという2点以外はおおよそ史実通りに歴史を進めている作品なので、読んでいくうちに徳川家の将軍たちの名前を時代順に覚えることができましたし、おおよその老中との関係性や政治の方針も頭に入ってくるので、ただ面白いだけではなく歴史の勉強になるところがよかったです。さすがベテラン漫画家の作品だけあって絵は毎ページ美しく、ストーリーの展開にも緩急あってぐーっと引き込まれますし、歴史を知っているのでこの将軍は早世する、と分かっているのに気が付くと全力で応援してしまっている瞬間があります。また、大奥で働く人達の悲哀や、大奥に大事な人を送り出す市井の人々の感情も丁寧に描かれており、架空の江戸を舞台にしているのに江戸時代の人々に対する想像がものすごくふくらむ作品です。大奥の男性とのラブストーリーあり、疫病と戦う医療ものとしての側面あり、政治や人間関係のドロドロも楽しめて、とにかく盛りだくさんなので、幅広い層の漫画ファンが楽しめると思います。疫病にまつわるエピソードには近年のコロナ対策やワクチン問題に通じる描写もたくさんあって、現代のニュースと相まって色々と身につまされました。

40代女性

大奥の題材の作品はドラマや漫画でありますが、よしながふみ先生の大奥は、とても意外な話の展開で導入から引き込まれます。もし、女が将軍だったら…大奥の仕えるほうが男だったら…というifから話がスタートします。無茶な設定で、疫病で男だけがなくなっていってという、というところはファンタジーですが世の中の理不尽な状態に追い込まれた男と女が、葛藤していったり決断したりという事はとてもリアルで、共感がとてもできたりします。共感をしていくうちに、どんどん物語にも引き込まれて行きます。最初はあまり共感できなかった、女将軍の三代家光も、読み進めていくと一緒に心情を重ねてしまいます。漫画に登場する時代時代の男性登場人物のキャラクターも、時代劇であってもどこか洗練された男らしさで、さわやかでとても魅力的です。どんな時代でも、どんな状況でも、自分の想いを貫いて生き抜くことが、その登場人物の魅力になり時代が違っても立場が違っても、どこかしら共感を見つける事が出来てさわやかな読み味と満足感を得られる作品だと思います。読み進めるうちにお気に入りの殿方を見つける事が出来ると思います。時代劇だけど、新しい。そんな作品です。

30代男性

何度も何度も読み直して、その度に何度も何度も泣いている。疫病が流行り、男子が育たず、実は徳川家光以降は女性だった。なんて突拍子も無いようで、でも確かに血筋は確かだなんて思ったり。忠実なので、本当にだったんじゃなんて、錯覚しそうです。そしてそれぞれの徳川にストーリーがあり、苦しみ、悲しみ、そして忠義が大人世代に刺さる話だと思います。
あと、女の横顔美しくて好きです。女の顔も色男描くのもうまくて、絵が本当に好き。男女の立場が逆転した世界が羨ましいです。貧乏旗本のイケメンの水野は、大奥の奉公をすることになります。大奥を描く作品の中でも最高です。流行り病で男性の数も少なくなり、女性が男性名を名乗って家を継ぐことも起こるという奇抜なもしもの世界ながら、説得力があり読ませる物語に仕上がっている。男女逆転、男ばかりの大奥というコピーに正直敬遠していたのが、読んでみると非常に練りこまれ、実は本当にこんな歴史があったのかもしれないとふと思えてしまうほどだ。女性漫画としては体裁もきっちり保っておりバランスの良い作品だと思いました。男女逆転の大奥の話って全然イメージ湧かなくて話題になって読みましたがとても面白かったです。

30代男性

三代将軍家光の時代に話は遡る。この頃から赤面疱瘡が蔓延し始める。そして、家光も罹病して死去したことから物語が始まる。全てはこの家光の死去を覆い隠すことがボタンの掛け違いを生み、ものの見事な辻褄合わせによって新しい歴史が始まる。いや、新しい歴史ではなく、もしかしたらこちらの方が正しい歴史なのかもしれない。男の徳川だって世継ぎ選びは担当にとっては頭の痛い話。女の徳川だって形が変わるだけで同じ要素を抱えながら迷走するのは同じこと。変に比較するのではなく、新しい設定で人間関係が構築されていく話を楽しみたいものだ。多分、赤面疱瘡が再発しなければ、いずれ人口比は元に戻るだろう。そうすれはこの漫画は終焉を迎えるのではないかと予想する。さて、最終巻はどうなるのだろう。勿論、最終巻を見るという野暮なことはしない。家光、万里小路有純のいずれも、外見で男と女の間を彷徨うのだが、漫画だと髪と服を単に変えるだけで良いのだが、実写(ドラマ)だと、こうはすんなり行かない場合がある。実際に家光役の堀田真由はかなり正確に漫画のイメージを再現していて、とても感心した。一方、万里小路の福士蒼汰の方は最後(漫画:p.222とドラマ:第3話の最後)が極めて残念だった。ここは万里小路が女装するシーンであるが、福士蒼汰は完全におかまバーのメイクアップを施されていた。これって、もうちょっと何とかならなかったのか。ここは完璧な女装シーンが求められるのに、これじゃあ中年オヤジの女装メークだ。かなりひいた。それと、全身の映像を出してはいかんよ。もう、男性の骨格だ。いくら着物を着てもメークしても限界がある。

30代女性

この作品があることはずっと知っていましたが読むのに根気がいりそうなのと、男女逆転って…という気持ちもあり、今一歩手が伸びなかったのですが、コロナ禍で家にいるので思い立って読んでみました。 もうめちゃくちゃ良くできた作品です! イロモノ設定では?と少しでも思っていた自分を殴りたい。設定の妙がある仕上がりなのです。この設定でなくてはならなかったという説得力があります。 フィクションを混ぜながらですが、史実に沿っており歴史の勉強にもなるし、歴史の教科書では『ただ代替わりしただけの将軍たち』にもそれぞれ人生があり、時代が流れていく、動いていく背景には色んな人の思想や思惑が動いているのだという、当たり前だけど忘れがちなことに気付かされます。 そしてうまく表現できないのですが、この設定であることで、自分の中にあるジェンダー概念にも気付かされるというか… 自分でもそうと気づかないうちに、男性ならこう、女性ならこう、というような従来の枠がまだまだあったことにも気付かされました。 よしなが先生の表現力に脱帽です。 どっぷり世界に浸って読むのがおすすめなので、連休など纏まった時間のある時に、完結しているからこそできる一気読みを、そしてその後もう一度読み直しをおすすめします! 好きなキャラクターはたくさんいるのですが、中でも有功様、阿部正弘、家茂あたりは個人的に思い入れが強いキャラクターです。 阿部正弘の独白、家茂の無念が伝わるシーンはボロボロ泣いてしまいました。 よしなが先生のスッキリした絵が、かえってキャラクターの気持ちをこちらの胸に迫りくるものにしていると思いました。絵がごちゃついていないのでこちらに考えさせる余白があるというか… 難しそうと毛嫌いせず、色んな方に手に取って頂きたい作品です。

20代女性

正直、色モノかと勘違いしてました。 ドラマをやると知って試しに一巻読んだらハマりました。年末年始とこの三連休で一気に読み切りました。 凄絶な人間ドラマです、何度も泣きました。全ての人物の生き様、死に様…。歴史の流れにも沿っていて更に面白かったです。最終巻の和宮様のセリフ、カッコよかったです!

30代女性

よしながふみのストーリー力には本当に驚かされます。 戦闘モノでないSF、特に長期連載の長編は大体惰性になりうるところ、江戸幕府の歴代の将軍を主に据え、男子しか罹らない奇病を絡めて女将軍、男大奥を作り上げるとわ! このそれぞれの将軍の、政治の渦に巻かれながら、悲劇というより愛想劇が、よしながふみの簡素ながらエモーショナルなコマ割りで、ぐいぐいと読み手の心を揺さぶってきます。こんなスゴい物語が、少女マンガで披露される、、、いや、歴史的には萩尾望都や池田理代子で育まれた世代として当然必然かもしれませんね。。。 徳川幕府終焉と共に締め括られるこの大作、是非とも読んでいただきたいです。

20代女性

この大奥という漫画を通して貫かれているテーマは今の日本の女性にもそのまま当てはまると思いました。私自身、会社の代表として20年以上経ちますが未だに代表が女性であることが珍しがられて辟易することが多くあります。いったいいつになったら本物の日本 男性の心の開国がなされるのでしょうか…そんな絶望感に囚われる中この大奥の最終章が一筋の光となり心に差し込みました。この漫画は男性こそ読むべきものだと全巻読み終えて強く想いました。

30代男性

元々日本史が好きだったので、江戸時代を扱っているこの作品を読もうと思ったのがきっかけでした。 勉強がてらに漫画も読めて一石二鳥!と思っていた程度でしたが、読み始めてすぐに万里小路有功というキャラにやられました。私が大奥で一番のお気に入りの人物が彼です。 彼は家光の乳母の春日局によって強引に家光の側室になりますが、誠実で優しい有功に家光は惹かれてゆき、また、有功もかわいらしい家光を愛するようになっていきます。しかし、家光は将軍です。2人はただの恋人同士ではいられませんでした。儚い終わりを迎える物語です。 もう1人お気に入りの人物がいます。8代将軍徳川吉宗です。現実でも吉宗は徳川中興の祖と言われていますが、「大奥」でも彼女は本当に力強く描かれています。しかし、質実剛健、謹厳実直な彼女にも隠さねばならない秘密が実はあったのですが、人間の業の深さを感じました。 フィクションではありますが、徳川幕府はいかにして260年も続き、農民から武家、貴族、将軍まで当時の人々がどう感じ、暮らしていたかがドラマチックに描かれ、非常にリアリティがあります。歴史好きにはたまらないと思います! 読もうか迷っている方、すぐに試し読みしてください。その面白さは一巻の時点でわかります。

30代女性

もともと江戸時代、徳川幕府に全く興味が無く(平安時代が好きなので・・・・)、無料版を1日2話を日課で読み始め、楽しみでどっぷりはまりました!最後4巻は勿論購入しました。 江戸時代の歴史もわかり、将軍毎にそれぞれのドラマがあり、感動したり泣いたり、ハラハラドキドキのしっぱなしです!よしなが先生の典型的少女漫画ぽくない絵が、特に表情の描写が素晴らしく、感動をより強くさせます。 これほど長い徳川幕府の歴史を男女入れ替え、こんなに面白く感動的に描いた名作です! 1番のお気に入りの瀧山が、最後はどんでん返しで良かったです!

40代女性

息をつめて読んだせいか、3巻しか読んでないのに酸欠状態になりました。それくらい没頭して読めてしまう。絶対最後まで読むつもりですが、とても疲れるので余裕のある時にしようと思います。字が多いと挫折しがちな私でも全く苦にならなくて必死に文字を追ってしまいます。よしなが先生の作品は「きのう何たべた?」などBLでいくつか読んでいて、大好きな作家さんです。これも気になってはいたのですが巻数も多く手が出せないでいました。でも試し読みしちゃったらダメですね。完全に捕まっちゃいました。 以前よしなが先生と丸木戸マキ先生との対談を読んだことがあるのですが、「こういう話をこんな作家さんに描いてほしい」とあらすじから結末までを3時間くらいかけて担当さんに話したら、「自分で描いてくださいよ」ってなって「大奥」が始まったそうで、よしなが先生の絵でこの物語を読めることになって本当に良かったと思いました。重厚で壮大なんだけど、人間臭くて抜けたところもあるこの物語に合うのは、よしなが先生の絵だけです。この作品を世に出してくださった皆様に感謝です。

50代女性

最後まで読み終わり、言葉になりません。すごいの一言。 正直、初めは男女が入れ替わった大奥の話だと物珍しさで読んでいました。 しかし、読み進むにつれ、登場人物のなんとも魅力的なこと、話の展開の巧みさ、SFのような設定なのに実際にそうであったかと錯覚してしまうような歴史考証の見事なこと。 巻末のたくさんの参考文献を見て、作者の方の努力と知性が偲ばれました。 ぜひお勧めしたい作品です。 鰻やカステラ、花びら餅など、食べ物の描写も本当にお上手で、美味しそうです。 いろいろな意味で楽しめる作品でした。 作者様、ありがとうございました。

40代女性

きのう何食べた?でよしながふみ先生にハマり、販売されている全作品購入しましたが全てハズレなし、特に大奥は映画化、ドラマ化するだけあって素晴らしい大作でした! 将軍ごとに登場人物がかわり、短編のような楽しみもあり、もちろん繋がっている部分もあり… めでたく完結したので、未読の方は是非読んでみてください!

30代女性

大奥という世界観の中で、まさかの男女逆転劇。読み進めていくうち心底驚きました。時代背景がしっかり描かれており、女を軸に政治を動かし國を栄え、世継ぎを作り、大勢の家臣を指揮する。全て『女』であっても徳川家の為に死ぬ気で尽くしていく。読みながら一喜一憂しておりました。まさか大河ドラマ化されるとは!これが大河なら納得です。ファンタジーであっても史実に基づいている為、歴史書のような漫画なので歴史の勉強にもなるでしょう。

20代女性

この発想と独創的な世界観を見事に描く実力に脱帽。ストーリーにぐいぐいと引き込まれます。哀れな男性たちはかつての女性と同じ立場にあるわけで。性差による格差がどれほど無意味であるか痛感させられます。全巻読もうと思っていたんですが、内容が重い…。稀に見る傑作だとは思いますが、せつなすぎて読むのが苦しくなってしまい、5巻で挫折。元気のある時にまた続きを読みたいです。

30代女性

短編が多い作家さんですが、こんな大河ドラマを描かれるなんて、ビックリしました。(そのあと昨日食べ始まりましたが)映画で二ノ宮くんが演じて一大ブームになりました。そのあとはTV化もされて。いま凪のような時期にとうとう完結なんて皆んなに読んで貰いたいです。魅力的な人物が多すぎてあれだけど平賀源内が好きだったなあ。

40代女性

流石すぎる!よしながふみ先生の作品は素敵なものばかりですが、大奥は特に!!男女逆転という設定だけでなく、史実にも則っていて、ストーリーがとにかく面白い。沢山のキャラクターの人生に涙を流しました。 この漫画のおかげで将軍の名前はほぼ覚えました。 最後の最後まで、本当に素晴らしかったです。

30代女性

設定が設定なだけに最初は入りにくかったですが、その世界観に慣れてしまえば夢中になって読めます。 どんどん主軸になる将軍や登場人物が変わっていくので、ページにしては内容が濃く展開も早く続きが気になります。ただあまりにも文字数が多く、一つのセリフのふきだしに何行も文字が入っていて、絵はちょっとで、もはやこれは小説なのではないかというページもたくさんありました。 それでも面白く読めるのはセリフ自体が教養に満ちて面白いからだと思います。 なぜそこでそうなる!なんで奴なんだ!このちょっといや〜な感じのキャラ絶妙だわあ、ここ泣ける〜〜など、読んでいて感情が忙しくなります。 終盤が近くなっている感じがしますが、どうなって終わるか気になりますね。

40代女性

昔ドラマ化していた頃に読み始め、最近完結したと知り、また読み返しました。読み始めた頃は男女逆転の大奥という設定に面白さを感じていましたが、読み返すと今のコロナ禍に繋がるお話で、医療の進化やそこに至るまでの過程のありがたみを感じさせられました。また当時は本当に男女逆転していたのでは無いかと思わせるほど、ストーリーが破綻せず綿密で読み応えがあります。何回見ても面白かったので、この漫画は間違いなく名作だと思います。

30代女性

大奥が誕生してから無くなるまでを描いているから、何かが起きた後に物事が膠着したままあっという間に10年や20年が経っていたりする。 何かが決められてしまったり、何かを変えることが出来ないまま。 でもそれが一瞬でひっくり返ったりもする。 でもそういうことが人生にも歴史にもままある。 だから人は希望を捨てず最後まで生きなければいけないんだろう。 前半は人としての業や愛欲が描かれ、後半につれ赤面疱瘡の克服や歴史が動いていく様が描かれている。

20代女性

ついに完結!お疲れ様でした!!寂しいけど最終巻も本当に素晴らしかったです。どの将軍の代にもドラマがあるのですが、私はやっぱり家茂と和宮の愛が一番好きです。西郷との談判のシーンでは瀧山と一緒に泣きました。家茂の愛した民と町を守ろうとする和宮の姿は間違いなく徳川の御台所でしたね…。家茂の誠実さと愛情が和宮をここまで変えたのかと思うと本当に感慨深い…また涙が…。 瀧山の自刃未遂には衝撃を受けましたが、瀧山らしいなと思いました。大奥は本当に瀧山の人生でしたもんね。「まだ余生の楽しみがありますよ」って教えてくれる人がそばにいてよかったですね。この四人で大事な人を偲びながら楽しい余生を送ってほしいなあ。 あ〜また一巻から読み直したくなってきた!いつか紙も揃えて本棚に飾りたい!本当にありがとうございましたよしなが先生!!

30代女性

「男女逆転大奥」と聞いて逆ハーレム物だと思い避けていた自分を殴りたい。確かにそういう状況もありますが、作中のほんの一面に過ぎません。男女逆転しながらも史実にリンクする緻密に計算されたストーリーと、濃密な人間模様にどっぷりハマります。特に好きなのは田沼意次編。今までのイメージを覆され、もう一度江戸時代を学び直したくなりました。最新刊はいよいよ幕末に向かうのかな、一体どんなストーリーになるのか楽しみでなりません。歴史好きな人こそ、ギャップを楽しめる作品かと思います。

20代女性

話の引きはあるしよく考えた話だなあと思いますがちょっといかんせん悲しい!一巻はまだ救いがありましたけどその後がなんかかわいそうな話が多いです。5巻まで読んでもういいかな、という感じです。誰々が何をたくらんで出世して、とか、そういうパターンが多い。。。 あと、できの悪い主人に使える雇われ人の苦労とか。みんな一緒に不幸になりましょうみたいな感じ。あと、大奥なんで体の話も多いし、なんかしたくないのに世継ぎを作るためにしなくちゃみたいな、なんかどっかで読んだような話がなんかいも出てきて飽きちゃいました。

30代女性

大奥なんて、畏れ多い言い方をすれば手垢のついた題材を。見事によしながワールドに描ききってしまわれてほんに素晴らしい。よしなが先生が紙で読むのがお好きだと、何かで読みまして。シーモアさんには申し訳ないのですが、わりと守っております。何食べは、我慢出来ず最新刊はこちらで購入させて頂きましたが。19巻、先生らしいアッサリとした幕引きでしたね。あべまさひろ等、大好きなキャラがいっぱいです。19巻もですが、漫画を読んでいて魂が揺さぶられて涙が出るとは。生きていて良かったと思う瞬間です。よしなが先生の漫画はほぼ全て持っています。懐かしくなって大奥、読み返しているとああ、こうやって歴史は繋がっているんだと思いました。お疲れ様でした。

20代女性

今更ながら大奥で男女逆転という設定がうまい。話が進むほど設定縛りになるか薄くなることもままあるのに、しっかり読ませて物語の深淵に沈めさせられる。私は余りの切なさに打ちのめされて先が読めなくなったこともありました。メディアのイメージが強いけど、もっと漫画自体が評価されて良い作品だと思います。

40代女性

昔、映画化とTVドラマ化した事は知っていたのですが、男女逆転の大奥という設定にしり込みしてしまい全て未見でした。今回またドラマ化されると聞いて、ちょっと読んでみましたところ、面白い!!!知ってる名前が男女逆になっておりますが、めっちゃ人間ドラマなところ、ぐいぐい引き込まれています。歴史の勉強にもなるし、もっと早く読んでたら良かったなと思いました。

30代女性

歴史物にハマっていた頃に手に取った作品ですが、あの男女逆転大奥でした!タイトルと表紙だけだとわからなかったです。ドラマ化や映画化された人気作です。子供の頃に映像化されてた時はなんのこっちゃハマりませんでしたが、大人になった今読むと人間ドラマが気になりすぎてどんどん読み進めてしまう時間泥棒でした。

20代女性

*なんという構成力、表現力、画力、、「漫画」という文化芸能作品を魅力的に完成させるために必要な全てが素晴らしい。 よしながふみ先生の鬼才の成せる技、いやもはや天才と言って過言でないと思う。 圧倒的な歴史背景の研究量、豊かな知識と分析力を持つ人はたくさんいらっしゃると思うが、それらをもってしてこの作品を生み出せる人は他に居ない。 感動の嵐…ああ私が中高生の頃にこれを読んでいたら、間違いなく徳川幕府近辺の日本史は常に満点だったのに!(←『ベルサイユのばら』のおかげでフランス革命近辺の世界史は常に満点だったw) いやはやとにかく素晴らしかったです。一番好きだったのはやはり家光とお万の方様(万里小路有功)かな。将軍だけなら8代将軍吉宗公。1巻の水野の処遇、天晴れ過ぎてもう!さすが歴代将軍の中でも群を抜いての名将軍です。ああホントあれもこれも凄い…そしてあの最終話ですよ… すぐにも読み返したいけれど、少し充電しないと無理だなぁ。。

30代女性

もともと歴史好きで、一巻発売当初から16年かけてゆっくりじっくり楽しんできて、ついに完結。。。感慨深いものがあります。最初は男女逆転の発想やその背景、史実に基づきながら繰り広げられるストーリーの面白さや登場する美しい男性達にハマっていましたが、大奥ならではのやるせなさ、哀しさ、切なさなどの感情に支配されていき、江戸時代を作った将軍やその側近達を全力で讃えたいと思いました。いい将軍もダメな将軍もみんなお疲れ様と労いたい!ラストシーンが秀逸で長年のファンである私を大いに満足させてくれる結末でした。よしなが先生、素晴らしい作品を届けてくださりありがとうございました!

20代女性

疫病により男女の立場が逆転。3代家光の頃より将軍も女性に… 読む前は男女逆転だなんてイロモノ、あくまでもファンタジーだなと思っていたのですが、いざ読んでみると史実に基づいた内容がとても多く、勉強になります。 日本史で大学受験を考えている人が読むと、江戸時代の政治史についてすんなり頭に入るので良いのではないでしょうか。 また、さすが少女漫画。人物の感情表現が多く、将軍や幕閣といえども一人の人間なんだな、ということを再認識できます。思わず感情移入せずにはいられません…。 家光とお万の方、家茂と和宮…胸が苦しくなりますね。

30代女性

存在は知っていましたが、大奥なぁ…あんま興味わかないかなぁと思ってしまって今まで手が伸びませんでした。無料だったから気が向いて読みはじめたら、数ページで作品の中に引き込まれて没頭してしまいました。なんだか映画を見ているような臨場感があります。 男女の役割が入れ替わってるファンタジーにも全く違和感を覚えることなく、不思議なこの世界から目が離せなくなりました。電子だけでなく紙媒体で買って手元に置いておきたいと思える作品です。 やはり面白い作品は面白いのですね。

30代男性

連載開始当初から紙のコミックスを買い集めていました。何度読み直しても飽きることのない、壮大で中身の濃いお話です。 よしなが作品は大好きで他にも沢山読みましたが、特にこの大奥は登場人物みな魅力的で、それぞれ深掘りされているのが本当にすごいです。SF的な設定と史実をうまくMIXさせて物語を編んでいるのも本当に素晴らしい。 唯一無二の名作です。

40代女性

大奥も男女逆転も苦手なジャンルなので避けていたのですが。 超もったいなかった! いろいろなエピソードが、ピタッとハマってゆく。 牛痘や赤穂浪士のくだりは特にすごかった。 これのお陰で、阿部正弘や田沼母娘等、名前を聞くとこの作品の絵柄が浮かんでしまうのが困ったものです。

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結論
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